購入する不動産物件情報には3種類ある。


麻布十番の小さい不動産屋。

ジャシボ不動産の小谷です。

一般的に不動産の情報というものは全国の業者間が持っている不動産流通情報これはどこの不動産屋も共通した情報を持っています。

それと不動産業者間で水面下で回している物件情報があります。

このような情報は不動産屋が営業をしながら関係のある不動産業者に個々で情報を提示しているようなものです。

これは一般的には流通していない情報ですから不動産業者として業者間で水面下で情報を回しています。

これは専門的な取り扱いのある業者でなければ入手できない情報になります。

それと各不動産オーナーから預かる不動産物件情報です。

 

不動産には大きく分けて三つの情報網があります。

先ほども書きましたが

一つは不動産流通情報これは全国の不動産屋統一の情報です

二つ目は業者間で水面下でやりとりする不動産情報。

三つ目は個人や企業の不動産オーナーから直接物件を預かるという不動産情報。

やはりこの中で一番メリットがあるのはオーナーから直接預かる不動産物件情報ですがこのような情報はいい情報は表に出ることはありません。

基本的にはいい情報があれば知り合いの業者間で売買は成立し業者がまた業者に転売するという形で不動産が流通していきます。

ですから不動産投資や不動産購入において仕入れの部分の原点がどこであるか源流がどこであるかというのがメリットのある購入方法になります。

ただ一番根元の部分で仕入れるということは不動産に対するリスクも大きくなるということは言えます。

一度専門家が仕入れたものを手直しして販売される再販物件の方が不動産に詳しくない人が買う場合にはそのような物件の方が良いこともあります。

ですからどのような情報から不動産を購入されるかということは購入者の不動産知識やまた自分でどこまで対応ができるかというところによって購入する物件について考えなければいけないと思います。