日本の不動産物件が外国人投資家に多数買われる時代になった今不動産ビジネスも国際ビジネスになってきています。


□日本と中国をつなぐ不動産屋

麻布十番の小さい不動産屋

ジャシボ不動産の小谷です。

日本と中国をつなぐ不動産屋ジャシボ不動産について
先ほど Facebook の北京へ行った時の写真を見て思い出しました。

あの時は不動産オーナーが北京在住の方で日本の不動産物件ですがそれを売却するために商談を北京まで行きました。

それ以外にも土地の売却の話で、これはとあるホテルが土地を購入したいということで話があったのですが、隣接地の土地が中国の方が持っていたということで交渉するために上海まで行きました。

実は不動産をやっていると意外と中国の方が不動産物件を持たれている場合があり、その売却に関して交渉するために中国まで行ってやらなければいけないことというのがあります。

土地や建物を日本で購入したのですが購入した後日本で居住せずに、中国に戻ってしまっている人というのは結構います。

そういう場合の売却案件の場合は、ご本人の承諾なしに勝手に売却などの話はできませんのでこのことを交渉するために現地に出向く必要があります。

ですから不動産に関しても不動産オーナーが外国の方の場合だと国際ビジネスになるということがいえます。

今後も中国からの投資家が日本の不動産を購入しその物件の売却依頼などで中国まで出向いて不動産の売却の相談をしなければいけないと言う案件が今後増えると予想されます。

ある意味日本は外国人が不動産購入するにあたってそれほど障壁はありませんので外国人オーナーが持っている物件の売買に関しては今後は国際取引として色々対応していかなければならない時代になってきています。